郷土料理 ~~北海道~~
2022年7月13日
本日のメニューは北海道の郷土料理で豚丼を召し上がっていただきました。
昭和初期に帯広市内の食堂で、炭火焼きした豚肉にうなぎの蒲焼き風のタレを使用した丼を
つくったのが「豚丼」の発祥と言われています。
当初は、農家や開拓者が汗を流し働く姿を見て、スタミナ料理を提供したいと思い、食材にうなぎを
使おうと考えたものの、うなぎは高価で手に入らず、そこで目を付けたのが、豚肉だったそうです。
当時、十勝地方では養豚業が盛んに行われていた事もあり、豚肉は身近で手に入り易かったといいます。
こうして帯広の地で誕生した「豚丼」は、いまでは全国でも知られるほど有名な料理となりました。
ケアタウンでも食べやすくアレンジしてみました。
ご利用者の皆様や職員からも大好評でした。
次回の郷土料理もお楽しみに♪
※入所申込書の有効期限設定に伴い、令和3年1月1日付で「板橋区特別養護老人ホーム入所指針」の改定があります。