2021年3月3日

２月下旬に「赤塚地区ネットワーク・小地域ケア会議」を成増アクトホールにて開催しました。

 

地域の医療関係者や町会・老人クラブの方々、民生児童委員、居宅介護支援事業所のケアマネジャーの方々をお招きし、「 ACP(人生会議)」について、知識を深め、意見交換を行いました。

 

「ACP」とは「アドバンス・ケア・プランニング」の略称で、

自分が病気になったり、介護が必要になったりしたときに、「自分はどう生きたいか」をあらかじめ考え、

家族や大切な人、医療・介護ケアチームと繰り返し話し合い、自分の思いを共有する過程を意味します。

そのために、将来の自分の変化に備えて、自身の人生観や生きがい、将来の生活や医療・介護について、

周囲の人々と一緒に話していくことが大切だといわれています。

 

 

感染予防対策として、極力、会場来場者の人数を少なくし、オンラインを活用しました！

 

時節柄、限られた短い時間ではありましたが、普段の暮らしや職務の中で、

それぞれの立場の方々が感じている思い・人生会議のあり方について、共有することができました。

 

皆様にも、自身の人生観や生き方について、考えるきっかけになればうれしいです！