2020年8月5日

めんそ～れ。

本日の昼食は月に１度のご当地メニュー。今月は、沖縄県をイメージしてお食事をつくりまし

た。献立は、『クファジューシー・かちゅ～湯・ゴーヤチャンプルー・クーブイリチー・もず

く酢』です。沖縄民謡を聴きながら気分を味わいながらいただきました。

クファジューシーは、“沖縄風炊き込みご飯”のことで、沖縄では祝いや法事によく使われるそ

うです。焼き豚やシイタケ、人参とだしをベースにしょうゆや塩でシンプルに味付けをしまし

た。かちゅ～湯は、沖縄の家庭で古くから愛飲されており、家庭によってさまざまな味がある

そうです。今回はだしを効かせてネギとかつお節でいただきました。

また、クーブイリチーは“刻み昆布の炒め物”のことで、「よろこぶ（昆布）」として祝い料理

には欠かせないものだそう。最近は家庭料理として日常に作られるようになったそうです。

利用者様から「沖縄は遠いわねぇ」「行った気分になれたわ」と笑顔でお話しくださいました。

また、デイサービスではデザートに、特養ではおやつに「パインゼリー」を楽しみました。