2022年10月7日

本日は岐阜県のご当地メニューで  ”栗御飯・鶏(けい)ちゃん・すまし汁・かぶのあんかけ・モロヘイヤのお浸し”  でした。

南飛騨、郡上地方をはじめとする岐阜県の山間部に住む人々の間で今や欠かせないソウルフードとして愛され

続けている鶏ちゃん。

元々、里山の貴重なタンパク源として、卵を産まなくなったニワトリを調理して食べたのが始まりだそうです。
身近にある食材、調味料を活用してさっと手軽に調理できることから、飲み会、ＢＢＱ、お弁当のおかず、日々の

食卓にと定番メニューとして提供されるようになりました。
鶏ちゃんに使用する鶏肉、タレに使用する調味料には様々なバリエーションがあり、まさにお店の数だけ、家庭の

数だけ味があると言われ、親から子にと着実に食べ継がれているご当地グルメなのです。

そんな「鶏ちゃん」をケアタウン風にアレンジして召し上がっていただきました。

職員の皆様にも好評で「味付けがいいね～」「もっと食べたい、おかわりないんですか？」など

嬉しい声が聞けました。