2017年1月13日

全国的に寒さが続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

新しい年を迎え最初のご報告は「ゆるかやご近所さん養成講座」です。

毎月開催している「たんぽぽカフェ」という認知症カフェ内での企画なのですが、

広いロビーが埋まってしまうほどたくさんの地域の方々がお越しくださいました。

「ゆるやかご近所さん」とは困っている人を見逃さない、ひとりぼっちを防ぐ地域づくりを進める中での取り組みです。

講座内容は日頃から地域で”ゆるやかな見守り”を行うことで、高齢者等の異変に早期に気づき、

関係機関等につなぐ役割を担う人材”ゆるやかご近所さん”を育成するというお話でした。

皆様手元の資料をご覧になり、何度もうなづきながら熱心に話を聞かれていました。

講座終了後は美味しいコーヒーと賑やかな空間でリフレッシュして頂いた後、写真撮影を行いました。

皆様手にお持ちなのは、ゆるやかご近所さん養成講座の修了証です。

昔から「向こう三軒両隣」「遠くの親戚より近くの他人」と言われていますが、

いざという時はまず隣近所の助け合いが大切だなと改めて考える機会となったように思います。

 

ケアタウン成増では毎月第二水曜日１３時３０分から１５時３０分まで「たんぽぽカフェ」を開催しています。

地域の皆様、認知症の方やそのご家族、医療・福祉専門職の方、コーヒー好きの方など皆様お気軽にお立ち寄りください。

高齢者に関する個別の相談も承っております。