9月5日（木）板橋区立成増小学校において認知症サポーター養成講座を行いました。

4年生のみなさんに、歳をとっておきる身体の変化、気持の変化の講義。

そして、体育館では車椅子体験と高齢者体験をおこなっています。

車椅子体験では、ちょっとした段差も越えられなかったり、なかなか小回りが出来ません。

高齢者体験では、手足が不自由になると落とし物を拾いづらくなったり、

目や耳が不自由になると会話や本も理解しにくくなってしまう事を体験してもらいました。

最後はまた、ランチルームに戻ってお話し会。

子どもたちの生き生きとした意見に、参加いただいた高齢者の方々も元気をもらっていたようでした。

成増の街にまた小さな認知症サポーターがたくさん生まれました。