みその福祉会
赤塚第二中学校にて『認知症サポーター養成講座』を開催しました!!
令和6年3月12日、赤塚第二中学校 9年生196名を対象に『認知症サポーター養成講座』を開催致しました。コロナ禍等もあり、5年ぶりに中学校での講座開催となりました。
当日は、高齢者の身体的な変化や認知症のことを学んでいただきました。認知症に関しては、赤塚第二中学校の生徒さんが絵柄を書いてくれた「いたばし認地笑かるた」を利用して、認知症の方への対応などみんなで考える機会となりました。
講座終盤では高齢者の方々のお話を聴く時間も設けました。赤塚第二中学校の生徒さんから質問を受け、ご自身の健康の秘訣や普段行っていること等、生徒さんの質問に丁寧に答えていただき、生徒さんも真剣に聞き入っていました。
約2時間の長時間の講座ではありましたが、赤塚第二中学校の生徒の皆さんも終始しっかりと集中して話を聞いていただきました。
今後も小中学生の若い方や様々な世代、様々な職種の方々に、認知症についての正しい知識や情報を知っていただき、認知症の本人、家族の方を含め、すべての方が安心して暮らせる街作りが出来るように認知症サポーター養成講座を行っていきたいと思います。
★認知症サポーター養成講座開催のご要望等ございましたら≪成増おとしより相談センター≫までお気軽にご相談ください。(※オンラインでの講座開催も可能です。)



